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J-GLOBAL ID：202002287044097448   整理番号：20A2193052

衝突と微小爆発の結果としてのガス飽和液滴の二次原子化【JST・京大機械翻訳】

Secondary atomization of gas-saturated liquid droplets as a result of their collisions and micro-explosion

著者 (3件)： Antonov D.V. (National Research Tomsk Polytechnic University, 30, Lenin Avenue, Tomsk 634050, Russia) ,  Shlegel N.E. (National Research Tomsk Polytechnic University, 30, Lenin Avenue, Tomsk 634050, Russia) ,  Strizhak P.A. (National Research Tomsk Polytechnic University, 30, Lenin Avenue, Tomsk 634050, Russia)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 162  ページ： 200-211  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ガス飽和(CO_2気泡で充填)水滴の二次噴霧に対する実験的研究の知見を示した。また,沸騰に近い条件に加熱して蒸気気泡を充填した水滴を用いて実験を行った。液滴噴霧の2つのスキームを考察した:急速加熱による衝突とミクロ爆発崩壊。第2のスキームは,水に液体可燃性成分(菜種油-a有望なバイオ燃料)を加えることによって形成した2成分液滴を用いて実行した。十分にテストされた技術を用いて,菜種油のエンベロープを持つコアの2成分液滴を生成した。実験データを用いて,液体表面積の比率を,二次噴霧スキームのそれぞれを実行する前後で計算した。さらに,液滴の相互作用領域マップを作成し,それらの迅速な破壊の条件を明らかにした。CO_2気泡による液滴のミクロ爆発噴霧は,より短い遅れで生じ,そして,子供液滴表面積の比率は,CO_2気泡のない親液滴のものより高いことを示した。液滴の二次噴霧の2つの方法を用いて定義された最適条件は,液体表面積を10倍以上増加させることを可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  気泡 ,  相互作用 ,  表面積 ,  水滴 ,  菜種油 ,  噴霧 ,  子供 ,  可燃性 ,  急速加熱 ,  *原子化 ,  エンベロープ ,  最適条件 ,  生物燃料
準シソーラス用語： 液滴衝突 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ガス飽和水 ,  CO_2気泡 ,  二次原子化 ,  液滴衝突 ,  マイクロ爆発 ,  小児液滴

分類 (2件)： 吸収  (XD02090P) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衝突 ,  微小 ,  爆発 ,  飽和 ,  液滴 ,  原子化