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J-GLOBAL ID：202002287047213217   整理番号：20A1834266

異なる熱分解条件下で調製した汚泥炭の低温還元NO【JST・京大機械翻訳】

Low temperature reduction of NO over sludge char prepared under different pyrolysis conditions

著者 (5件)： Deng Wenyi (東華大学環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Tao Cong (東華大学環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Tian Shijuan (東華大学環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Yin Andong (東華大学環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Su Yaxin (東華大学環境科学与工程学院,上海,201620)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 39  号： z1  ページ： 263-269  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スラッジチャーを,下水スラッジから熱分解し,そして,スラッジチャーによるNO還元の実験的研究を,行った。異なる熱分解温度(400°C,600°Cと800°C)とスラッジの初期含水量(0,66%と80%,質量分率)で熱分解した汚泥炭の脱硝性能を研究した。研究によると、汚泥炭には大量の鉄元素(41.1mg/g)が含まれ、熱分解温度を高めると、汚泥炭中の第一鉄化合物(Fe2PとFeS)の生成が促進され、鉄元素がNOを触媒的に還元する能力があり、汚泥炭の脱硝効率を著しく向上させる。スラッジ炭素の比表面積は,スラッジ熱分解の初期含水量を増加することによって著しく改良され,そして,スラッジチャーの低温還元能力は,初期含水量の増加によって,著しく増加した。スラッジチャーの比表面積,X線回折(XRD)及びFourier変換赤外(FTIR)分析により,スラッジチャー中の第一鉄化合物の生成がNO変換に影響する重要な因子であり,比表面積及び表面官能基のタイプがスラッジチャーの脱硝反応に明らかな影響を持たないことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  X線回折 ,  赤外線 ,  *低温 ,  *熱分解 ,  炭素 ,  鉄 ,  スラッジ ,  チャー ,  脱硝 ,  下水汚泥 ,  FTIR分光法 ,  *汚泥
準シソーラス用語： 官能基 ,  熱分解温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熱分解 ,  調製 ,  汚泥 ,  炭 ,  低温 ,  還元 ,  NO