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J-GLOBAL ID:202002287101878334   整理番号:20A1522509

安全な抗不安薬としての7-置換4-フェニル-6H-イミドアゾ[1,5-a]チエノ[3,2-f][1,4]ジアゼピンの設計,合成および生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Design, synthesis and biological evaluation of 7-substituted 4-phenyl-6H-imidazo[1,5-a]thieno[3,2-f] [1,4]diazepines as safe anxiolytic agents
著者 (13件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の4-フェニル-6H-イミダゾ[1,5-a]チエノ[3,2-f][1,4]ジアゼピン-7-カルボキシラートエステルを合成し,ラット皮質膜から[3H]フルマゼニルを置換する能力により,中心ベンゾジアゼピン受容体(CBR)リガンドとして試験した。すべての化合物は,5.19~16.22nMの範囲のIC_50値と高い親和性を示した。特に,化合物12b(IC_50=8.66nM)および12d(IC_50=5.19nM)は,ジアゼパム(IC_50=18.52nM)よりも,それらの親和性値が有意に低い最も効果的なリガンドとして現れた。化合物12a-fをマウスの薬理学的効果のためにin vivoで検討し,5つの潜在的ベンゾジアゼピン(BDZ)作用を考慮した:抗不安,抗痙攣,抗健忘,催眠,および自発運動活性。すべての新規合成化合物は有意な抗不安効果を誘導し,それらの中で化合物12fは30mg/kgで40%効果に達する用量依存性にペンチレンテトラゾール(PTZ)誘導痙攣を保護した。さらに,全ての化合物はスコポラミンにより誘発された記憶障害を有意に防止できたが,それらのいずれもペントバルビタール誘発睡眠を妨害しず,運動協調に影響した。さらに,標題化合物は,抗不安効果が観察された同じ時間および用量で自発運動および探索活性に影響しなかった。最後に,化合物12a-fの結合モードを評価するために分子ドッキングシミュレーションを行った。得られた結果は,これらの化合物がフルマゼニルと類似の様式でBDZ結合部位と結合することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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向精神薬の基礎研究  ,  窒素複素環化合物一般  ,  薬物の合成 
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