文献
J-GLOBAL ID:202002287117217303   整理番号:20A0013842

ステロイドホルモンの添加なしでin vitroでウシ卵母細胞増殖を支持することができるthec膜細胞【JST・京大機械翻訳】

Theca cells can support bovine oocyte growth in vitro without the addition of steroid hormones
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  ページ: 41-47  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
卵胞細胞(TC)はステロイド産生に寄与することにより卵胞形成に必須である。しかし,TCと共培養した卵母細胞のin vitro増殖(IVG)はまだ調べられていない。本研究では,TCと共培養したウシ卵母細胞-顆粒膜細胞複合体(OCGCs)のIVGの実現可能性と共培養卵母細胞の発生能力を調べた。OCGCsとTCは,12日間ステロイドホルモン添加なしで共培養した。ステロイド産生,OCGCsの生存性,および共培養中のTC数を4日毎に評価した。IVG後,卵母細胞を成熟させ,核状態を評価した。いくつかの卵母細胞を受精し,胚盤胞発生を調べるために培養した。共培養の間,TCによるアンドロステンジオン生産は最初の4日間(1.1ng/ウェル)でのみ観察されたが,エストラジオール-17βは連続的に生産され,2番目の4日(0.5ng/ウェル)の間にピークに達した。TCの数は最初の4日間で播種数の~60%(4.0×10~4細胞/ウェル)に減少し,その後維持された。大部分の共培養OCGCs(82.7%)は,12日IVG後に生存した。少数のOCGCs(6.2%)のみがTCsなしでOCGC培養で生存した(p<0.01);しかしながら,培養培地へのアンドロステンジオンの添加は,生存性を80.1%に著しく改善し,それはTCとの共培養におけるそれと類似していた。共培養から誘導された卵母細胞のその後の発生において,58.3%は中期II期に達し,58.7%は切断され,17.3%は胚盤胞に発達し,それはアンドロステンジオンの添加で培養された卵母細胞のそれらと類似の値であった。結論として,TC産生アンドロゲンはOCGCの成長とその後の胚発生能の獲得に寄与する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繁殖管理  ,  生殖器官 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る