文献
J-GLOBAL ID:202002287126433544   整理番号:20A0197121

強誘電Ba_xSr_1-xTiO_3における電気熱量効果の第一原理有効ハミルトニアン計算【JST・京大機械翻訳】

First-principles effective Hamiltonian calculations of the electrocaloric effect in ferroelectric Ba x Sr 1-x TiO 3
著者 (4件):
資料名:
巻: 384  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0600B  ISSN: 0375-9601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
強誘電材料は印加電場の変化に対して最大の熱応答を有するが,電気熱量効果(ECE)に対応する大きさは冷却応用に対して比較的小さすぎる。したがって,追加情報を提供するためには理論的洞察が必要であり,性能の向上による電気熱量効果のより良い理解をもたらす。本研究では,BaxSr1-xTiO3(BST)強誘電体セラミックにおける電気熱量効果を第一原理に基づく有効ハミルトニアンから計算した。BaxSr1-xTiO3の強誘電特性に及ぼす電場と濃度の影響を詳細に調べた。特に,ECEを調べるために温度の関数として分極と焦電係数を調べた。Ba量の増加と共に,臨界温度Tcは拡散し,より高い温度範囲に向かってシフトした。さらに,BaxSr1-xTiO3の断熱温度変化ΔTも,印加電場と濃度xに特に焦点を合わせて予測した。したがって,電気熱量効果性能は相転移の特徴によって決定された。また,この結果は,主に断熱温度変化の大きさに対する場勾配の特別な寄与を明らかにし,体積膨張をもたらし,ECEの改善をもたらす。広い温度範囲における研究はまた,大きなECEがx=1.0に対してΔT≒3.0Kを達成するためにより高い温度にシフトすることを明らかにした。したがって,ECEの増強は,この材料の有用性を示すために想定され,より多くの解明のためにこの化合物を実験的に合成するためのステップとなるであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ一般  ,  電子輸送の一般理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る