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J-GLOBAL ID:202002287127904373   整理番号:20A1157039

ポリプロピレン繊維セメント系複合材料の耐凍性研究【JST・京大機械翻訳】

Research on Frost Resistance of Polypropylene Fiber Cement-based Composite Material
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 8071-8076,8082  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コンクリート構造の凍害を改善するために,ポリプロピレン繊維を添加した超靱性セメントマトリックス複合材料(PP-ECC)を調製し,その耐凍性を研究し,次に,乾燥撹はんと再湿潤撹はんの撹拌プロセスを採用して,試験体の質量損失を評価指標とした。凍結融解サイクルにおける材料の耐凍性を解析した。耐圧,曲げ抵抗,引張抵抗などの指標に基づき,異なる凍結融解回数での複合材料の機械的性質の変化を研究し,PP-ECCの体積膨張変形の経時変化を解析した。結果により、凍結融解回数の増加に伴い、耐圧、耐折、引張り強度は低下傾向を示し、試験体の質量損失は次第に増加し、凍結融解体積膨張ひずみは凍結融解温度の交替昇降に伴い、時程規則的な変化を示し、また、最大膨張ひずみは凍結融解回数の増加に伴い明らかに増大した。最後に,同じ凍結融解サイクルの後,PP-ECC材料の基本性能指標は,質量損失率,圧縮強度,極限引張り強度,極限引張歪,曲げ強度,および凍結融解体積膨張変形特性を含む。極限引張歪は普通コンクリートの120400倍であり,顕著な引張靱性があり,300回の凍結融解サイクル後のPP-ECCの質量損失率は5%以下であった。この研究成果は、PP-ECCが国内の寒冷地橋の伸縮シームのシームレス化の普及応用に一定の理論的参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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抵抗性  ,  モルタル,コンクリート  ,  化学工業一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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