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J-GLOBAL ID：202002287140730213   整理番号：20A2009408

掘削切羽前方の地盤剛性の変化を予測するためのトンネルクラウンでの傾斜モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Inclination monitoring at tunnel crown to predict change in ground stiffness ahead of excavation face

著者 (4件)： Sakai Kazuo (Technology Center, Taisei Corporation, 344-1, Nase-cho, Totsuka-ku, Yokohama 245-0051, Japan) ,  Tani Takuya (Technology Center, Taisei Corporation, 344-1, Nase-cho, Totsuka-ku, Yokohama 245-0051, Japan) ,  Aoki Tomoyuki (Technology Center, Taisei Corporation, 344-1, Nase-cho, Totsuka-ku, Yokohama 245-0051, Japan) ,  Ohtsu Hiroyasu (Department of Urban Management, Kyoto University, C1-2, Kyoto University, Katsura Campus, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8540, Japan)
資料名： Tunnelling and Underground Space Technology  (Tunnelling and Underground Space Technology)
巻： 104  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0677C  ISSN： 0886-7798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 山岳トンネルの安全で費用対効果の高い掘削は,支持部材の適切な選択と補助トンネル法がそのようなデータに依存するので,トンネル面前方の地盤条件に対する適切な予測と評価方法を必要とする。トンネル軸の方向におけるトンネルクラウン傾斜のモニタリングに基づく新しい予測法を開発し,それを現場試験に実装した。新しい方法は,追加のボアホール探査も,面の周りの発破作業も必要でないので,トンネル作業を妨げないという顕著な利点を有する。本論文は,この傾斜モニタリング方法の基本的概念の系統的記述を提供し,傾斜センサの概要を含み,それは迅速で容易な設置のために設計した。現場検証試験も報告した。数値解析を用いて,実際の測定精度と測定間隔を考慮して,変位モニタリングを用いた従来の予測方法よりも,提案手法が,顔前方の地盤剛性の変化に敏感であることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測技法 ,  数値解析 ,  トンネル効果 ,  測定精度 ,  *切羽 ,  傾斜計 ,  現場試験 ,  ボアホール ,  山岳トンネル ,  *金属冠 ,  費用対効果 ,  *地盤剛性 ,  地盤条件 ,  検証試験

著者キーワード (4件)： 従来のトンネリング ,  傾斜モニタリング ,  現場測定 ,  地上予測法

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 掘削 ,  切羽 ,  地盤剛性 ,  予測 ,  トンネル ,  クラウン ,  モニタリング