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J-GLOBAL ID：202002287179502905   整理番号：20A1058964

アデノイド切除後の鼻咽頭の3D構造変化:単一病院における10年連続データ【JST・京大機械翻訳】

3D-structural change of nasopharynx following adenoidectomy: 10-year serial data in a single hospital

著者 (4件)： Kim Boo-Young (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Uijeongbu St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Uijeongbu city, Gyeonggi-do, South Korea) ,  Lim Ji Hyung (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Uijeongbu St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Uijeongbu city, Gyeonggi-do, South Korea) ,  Lee Seoungmin (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Uijeongbu St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Uijeongbu city, Gyeonggi-do, South Korea) ,  Hwang Yunsup (Department of Radiology, Uijeongbu St. Mary’s Hospital, College of Medicine, The Catholic University of Korea, Uijeongbu city, South Korea)
資料名： European Archives of Oto-Rhino-Laryngology  (European Archives of Oto-Rhino-Laryngology)
巻： 277  号： 5  ページ： 1391-1395  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0072A  ISSN： 0937-4477  CODEN： AORLCG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:瘢痕拘縮は瘢痕領域における機能低下を一般的に示すが,瘢痕収縮は元の創傷と比較して瘢痕長の短縮を意味する。創傷瘢痕リモデリングは,成熟した瘢痕を形成するために創傷治癒の月から数年の間に起こる。アデノイド切除を受けた患者についての連続報告はまれである。従って,本研究の目的は,アデノイド切除後の患者における気道通過のいくつかのパラメータを評価することであった。【方法】2000年から2002年の間に著者らの病院でアデノイド切除を受けた患者のデータを得た。アデノイド切除群と対照群から合計154頭の頭頚部CTスキャンを分析した。鼻咽頭の後部壁の幅,上部気道の最も広い直径,Eustachian管の間の長さ,両咽頭の間の長さ,および鼻咽頭の前部から後部の直径を含むいくつかの領域の長さを測定した。本研究は,耳鼻咽喉科大学(承認番号:UC18RESI0130)の耳鼻咽喉科学研究所の研究所(IRB)によって承認された。【結果】2つの群の間に,以下のパラメータに有意差があった:鼻咽頭の後部壁の幅と両方の咽頭の間の長さ。結論:手術中の軟部組織または損傷筋肉層の広範囲な除去は,気道狭窄の理由の1つである可能性がある。この手術の長期転帰のためには,アデノイド切除中の軟部組織または筋肉の損傷を大きくすることを念頭に置くことは非常に重要である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *咽頭 ,  気道 ,  耳鼻咽喉科学 ,  機能障害 ,  *三次元 ,  軟部組織 ,  瘢痕 ,  計算機トモグラフィー ,  アデノイド切除 ,  創傷治癒
準シソーラス用語： *鼻咽頭 ,  瘢痕拘縮 ,  リモデリング ,  頭頸部 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アデノイド切除術 ,  CTスキャン ,  気道 ,  SCAR ,  組織リモデリング

分類 (4件)： 皮膚の基礎医学  (GF01020Y) ,  皮膚疾患の薬物療法  (GF05020A) ,  眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  皮膚疾患の治療一般  (GF05010P)

タイトルに関連する用語 (5件)： アデノイド切除 ,  鼻咽頭 ,  3D ,  構造変化 ,  病院