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J-GLOBAL ID:202002287196327617   整理番号:20A1885282

燃料電池の酸化安定性と酸素還元反応を改善するためのカーボンブラックのポリ[2,2′-(4,4′-ビピリジン)-5,5′-ビベンゾイミダゾール官能化【JST・京大機械翻訳】

Poly[2,2′-(4,4′-bipyridine)-5,5′-bibenzimidazole] functionalization of carbon black for improving the oxidation stability and oxygen reduction reaction of fuel cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号: 51  ページ: 30776-30784  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンブラック(CB)の急速酸化は,高分子電解質燃料電池における触媒担体として使用するための主要な欠点である。ここでは,導電性ポリマーとしてポリ[2,2′-(4,4′-ビピリジン)-5,5′-ビベンゾイミダゾール(BiPyPBI)を合成し,CB表面の表面を官能化し,CB表面上に白金金属ナノ粒子(Pt-NP)を均一に固定するために使用した。調製したままの材料を,核磁気共鳴分光法,エネルギー分散X線,熱重量分析,および走査透過顕微鏡を含む,異なる分光法により確認した。調製したままのポリマーベースのCB触媒は,63.1cm2mg_Pt-1の電気化学表面積(ECSA)を示し,74.3%の触媒利用効率を与えた。特に,BiPyPBI系CB触媒は酸素還元反応に対して顕著な触媒活性を示した。開始電位と拡散制限電流密度は,それぞれ0.66Vと5.35mAcm-2に達した。さらに,酸化安定性試験は,5000電位サイクル後に市販のPt/CBに対するPt-ECSAの36%損失と比較して,BiPyPBIベースCBに対してPt-ECSAの16%だけの損失を示した。これらの改良は,窒素リッチBiPyPBIポリマー間の相乗効果に関連し,構造窒素原子を通して触媒活性を促進し,包装プロセスを介してCBの分解を脱した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池  ,  電気化学反応 

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