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J-GLOBAL ID:202002287200779487   整理番号:20A1731301

炎症誘発反応誘導のための単球とマクロファージにおけるToll様受容体によるVibrio parahaemolyticus OmpUの異なる認識【JST・京大機械翻訳】

Differential Recognition of Vibrio parahaemolyticus OmpU by Toll-Like Receptors in Monocytes and Macrophages for the Induction of Proinflammatory Responses
著者 (3件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0847B  ISSN: 0019-9567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT Vibrio parahaemolyticusは,ヒト病原体であり,沿岸地域における重度の胃腸炎の主な原因である。OmpUは腸炎ビブリオの主要な外膜ポリンの1つである。V.parahaemolyticus OmpU(VpOmpU)の宿主免疫調節作用はまだ解明されていない。本研究では,宿主の先天性免疫応答に及ぼすVpOmpUの影響を特性化する努力において,VpOmpUはTHP-1単球においてToll様受容体1/2(TLR1/2)ヘテロ二量体により認識されるが,RAW264.7マクロファージにおいてTLR1/2およびTLR2/6ヘテロ二量体の両方により認識されることを観察した。著者らの知る限り,これはTLR1/2とTLR2/6ヘテロ二量体の両方によって認識された天然病原体関連分子パターン(PAMP)の最初の報告である。これまで,主に合成リガンドPam_2CSK4はTLR1/2とTLR2/6ヘテロ二量体の両方により認識されることが知られている。また,VpOmpUは単球とマクロファージを活性化し,腫瘍壊死因子α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6),およびマクロファージにおけるNO産生と単球におけるTNF-αおよびIL-6産生により示されるように炎症誘発性応答の発生を誘導することを示した。VpOmpU仲介炎症誘発性応答はMyD88-IRAK-1を含み,マイトジェン活性化蛋白質(MAP)キナーゼ(p38とJun N末端蛋白質キナーゼ[JNK])と転写因子NF-κBとAP-1の活性化をもたらす。さらに,炎症誘発性応答をもたらすマクロファージの活性化に対して,TLR2/6ヘテロ二量体がTLR1/2ヘテロ二量体よりも優先されることを示した。また,MAPキナーゼ活性化がTLR2仲介であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体 

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