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J-GLOBAL ID:202002287209699600   整理番号:20A0980875

インテリジェント電荷圧縮着火(ICCI)燃焼モードにおけるn-ブタノールとバイオディーゼルの直接噴射二重燃料の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of direct injection dual fuel of n-butanol and biodiesel on Intelligent Charge Compression Ignition (ICCI) Combustion mode
著者 (6件):
資料名:
巻: 266  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全エンジン運転範囲にわたる超高効率と低排出を達成するために,インテリジェントチャージ圧縮点火(ICCI)燃焼モードを最初に提案した。ICCIモードにおいて,2つの独立した直接噴射システム(燃料比率,噴射圧力,タイミング及び持続時間を含む)の注入戦略に対する実時間制御により,空気-燃料混合物の濃度及び反応性層化を柔軟に調整することができた。したがって,本論文では,バイオディーゼルとn-ブタノールを燃料とするICCIモードの作動機構を研究するために,単一シリンダディーゼルエンジンについて実験的研究を行った。実験結果は,n-ブタノール/バイオディーゼルICCI燃焼モードが,エンジン効率を改善し,その放出を低減する大きな可能性を有することを示した。中間負荷において,初期バイオディーゼル噴射時期(SOI2)は,燃焼期間を短縮し,そして,示された熱効率(ITE)を改善し,そして,最大ITEは,50.7%に達することができた。ブタノールエネルギー比が増加すると,窒素酸化物(NOx)放出は局所高温の減少により減少し,一方,NOx排出は常に低レベルであり,それはユーロ6排出基準を満たすことができた。ブタノール噴射圧力は,ICCIモードの燃焼と放出特性に著しい影響を及ぼし,ブタノール噴射圧力を適切に増加させるとITEを改善し,排出量を減少させるが,過剰ブタノール噴射圧力は燃焼プロセスを悪化させ,炭化水素と一酸化炭素排出を増加させる。一般的に,ブタノール-バイオディーゼルICCIモードは異なる負荷下で安定燃焼を達成し,低/中負荷でのバイオディーゼルの単一注入と高負荷でのバイオディーゼルの二つの注入により高効率と超低放出を確保することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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