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J-GLOBAL ID：202002287293981520   整理番号：20A0551899

商業的に使用される細菌の菌株と認証のための二重ダイジェスト選択ラベル(DDSL)細菌遺伝子型決定技術の応用に関する概要報告【JST・京大機械翻訳】

Overview report on the application of double digest selective label (DDSL) bacteria genotyping technique for identification of strains and certification of commercially used bacteria

著者 (2件)： Terletskiy V. (All-Russian Research Institute of Plant Protection, St. Petersburg-Pushkin, Russia) ,  Terletskiy V. (Pushkin Leningrad State University, St. Petersburg-Pushkin, Russia)
資料名： 3 Biotech  (3 Biotech)
巻： 10  号： 2  ページ： 68  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3974A  ISSN： 2190-5738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告の目的は,Salmonella enterica,Clostridium difficile,Staphylococcus aureus,およびBacillus subtilisを含む他の細菌種に対して,緑膿菌の臨床分離株を同定するために最初に開発された,提案された簡単なタイピング技術,二重消化選択的標識(DDSL)の可能性を実証することである。この技術は,2つの制限酵素を持つ細菌ゲノムDNAの消化と,Taqポリメラーゼによる充填反応におけるビオチニル化デオキシシチジン三リン酸による同時標識フラグメントに基づいている。発生したDNA断片の数と分布は制限酵素を選択することにより最適化できる。DDSLは迅速で,再現性があり,費用対効果が高く,十分に識別可能なタイピング法が,高価な配列決定装置へのアクセスがなく,限られた資金不足と熟練者の不足を有する研究所での細菌株の同定に適用できる。短期疫学調査および細菌株認証のための技術の可能性に関するデータを提示し,考察した。Clostridium difficile分離株のセットで行った多重遺伝子座可変数タンデム反復分析は,24分離株のセット上のTR6とTR10遺伝子座の両方で十分な識別力を示さなかった。対照的に,DDSL分析は全ての分離株を個々の株に分解した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *細菌 ,  DNA制限酵素 ,  再現性 ,  DNA【核酸】 ,  *認証 ,  最適化 ,  枯草菌 ,  緑膿菌 ,  Clostridium difficile ,  熟練労働者 ,  ビオチニル化 ,  サルモネラ属 ,  消化 ,  三リン酸 ,  多重化

著者キーワード (3件)： 細菌 ,  遺伝子タイピング ,  制限酵素

分類 (3件)： 微生物形態学・分類学  (EG03030Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 商業 ,  細菌 ,  菌株 ,  認証 ,  ダイジェスト ,  ラベル ,  遺伝子型決定 ,  応用 ,  概要 ,  報告