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J-GLOBAL ID:202002287310999273   整理番号:20A0534488

外部プレストレス緊張材で補強したコンクリート梁の亀裂後せん断挙動【JST・京大機械翻訳】

Post-cracking shear behaviour of concrete beams strengthened with externally prestressed tendons
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  ページ: 214-224  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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橋梁工学における梁の耐荷力を強化するために,外部プレストレッシング技術を首尾よく採用した。外部プレストレストコンクリート(EPC)梁のせん断挙動に関する以前の研究は,主に極限せん断強度に焦点を当てた。EPC梁の亀裂後せん断挙動は不明のままである。本研究は,EPC梁の亀裂後せん断挙動を調べることを目的とした。この目的のために,異なる設計パラメータを持つ9つのEPC梁を破壊に対して試験した。調査したパラメータは,プレストレッシング条件,せん断スパン対深さ比,せん断補強比,および外部緊張材の曲げ角度を含んだ。鉄筋コンクリート梁とは対照的に,EPC梁は,コンクリート破砕破壊によるせん断引張滑りを示した。適用したプレストレッシングは,コンクリートのせん断寄与を68%増加させた。試験梁の全せん断強度からのコンクリートせん断寄与率は45%から79%の範囲であった。せん断強度とせん断亀裂強度の比として定義された亀裂後せん断強度保存性指数は,EPC梁において1.72~2.96の範囲であった。最初のせん断亀裂に対応する終局たわみとたわみの比として定義した新しい延性指数を用いて,EPC梁の亀裂後変形性を評価した。EPC梁の延性指数は3.0~7.6の範囲であり,かなりの後亀裂変形能を示した。最初のせん断亀裂における梁の剛性は,梁の初期剛性の39~81%であった。極限状態での梁の剛性は,梁の初期剛性の18~41%であった。最後に,試験結果により現在のせん断条項を評価した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

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