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J-GLOBAL ID：202002287343757276   整理番号：20A0869042

非基本形状の固体に対する流体-固体反応速度論 Sohn-Wall法と形状因子法の比較【JST・京大機械翻訳】

Fluid-Solid Reaction Kinetics for Solids of Nonbasic Geometries: Comparison of the Sohn-Wall Method and the Shape-Factor Method

著者 (2件)： Sohn H. Y. (Department of Material Science Engineering, University of Utah, Utah, United States) ,  Roy S. (Department of Material Science Engineering, University of Utah, Utah, United States)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 59  号： 13  ページ： 5720-5724  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流体との反応を受ける固体の形状は,反応が転化と共にどのように進行するかに影響する。非塩基性固体を含む反応に対する変換-時間関係を計算するためには,複雑な数値解が一般的に必要である。本論文では,そのような固体に対する変換-時間関係を得るための近似的ではあるが,2つの簡単化された方法を提示した。形状因子法において,界面反応制御下で反応する同じ形状の非多孔質固体に対して形状因子を決定し,この形状因子を用いて細孔拡散制御下での変換-時間関係を予測した。Sohn-Wall法において,細孔拡散制御下での反応フロントの進展を単純化し,その位置を近似的に記述する閉形式方程式と変換を見出した。非塩基性固体の正確な数値解とこれらの2つの近似法の間に良好な一致が観察された。これらの方法のいずれかは,化学反応と細孔拡散による同時速度制御下での流体-固体反応の全体的な変換-時間関係を記述するために,流体-固体反応のSohnの法則と組み合わせることができる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 簡素化 ,  *反応速度論 ,  速度制御 ,  塩基性 ,  *形状因子 ,  数値解法 ,  多孔質体 ,  細孔内拡散 ,  化学反応 ,  近似法 ,  *固相反応
準シソーラス用語： 閉形式 ,  界面反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固体 ,  流体 ,  反応速度論 ,  形状因子