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J-GLOBAL ID:202002287349275991   整理番号:20A1926185

摩擦撹拌処理を用いたAl7075合金-籾殻灰表面複合材料のミクロ組織と機械的性質に及ぼす堆積方法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of deposition methods on microstructure and mechanical properties of Al 7075 alloy-rice husk ash surface composites using friction stir processing
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: P1  ページ: 143-148  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,摩擦撹拌処理(FSP)法を用いて,籾殻灰(RHA)強化アルミニウム7075合金(AA7075)表面複合材料(SC)を作製した。AA7075基板へのRHAの堆積法を変数として採用し,得られたSCの微細構造,微小硬さおよび引張特性への影響を分析した。用いた堆積法は,ジグザグパターン表面ブラインドホール,線形パターン表面ブラインドホールおよび溝パターン法であった。微小硬さは,ベース合金よりAA7075/RHA SCにおいて増加した。特に,線形パターン表面ブラインドホール法によるAA7075/RHA SCは,他の方法SCおよびベース合金よりも高い微小硬さを示した。線形パターンブラインド穴法で処理したSCで得られた604HVの最大微小硬さを示した。しかし,全てのSCの引張強度はAA7075合金より低かった。SCの中で,ジグザグブラインドホール法処理SCは,他のものより高い引張強度を示した。SEMイメージングはRHA粒子の良好な分布を確認したが,粒子やトンネルの凝集のようなある種の欠陥がSCの加工ゾーン内に存在した。エネルギー分散X線分析(EDX)試験は,構成成分として酸化ケイ素(SiO_2),酸化アルミニウム(Al_2O_3)などの形でRHA粒子の存在を確認した。したがって,AA7075/RHA SCsは,マイクロ硬度特性の増加を伴うFSPを用いて成功裏に製作され,結果として得られた材料の欠陥を避けるために必要なFSPプロセスパラメータのさらなる最適化ができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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