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J-GLOBAL ID:202002287357917568   整理番号:20A2247849

色素増感太陽電池(DSSC)における光アノードとしてのマイクロ波およびソルボサーマル法により合成したTiO_2ナノ粒子の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of TiO2 nanoparticles synthesized by microwave and solvothermal methods as photoanode in dye-sensitized solar cells (DSSC)
著者 (10件):
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巻: 45  号: 51  ページ: 27036-27046  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,マイクロ波およびソルボサーマル法によって調製したTiO_2ナノ粒子の特性の直接比較を行い,色素増感太陽電池(DSSC)における光アノードとしてのその性能を解析した。ソルボサーマルまたはマイクロ波法によるTiO_2ナノ粒子の調製について以前にいくつかの研究が行われているが,それらは溶媒の選択,前駆体および反応温度のような実験条件が実質的に同じではないので,直接比較できなかった。ここでは,TiO_2ナノ粒子を,同じ初期前駆体を用いてマイクロ波およびソルボサーマル法により合成し,調製したナノ粒子の特性を比較した。X線回折パターンとRaman分析から,両ケースで調製したナノ粒子はアナターゼ相であることが分かった。UV-Vis吸収,光ルミネセンス(PL)分析およびPL寿命研究をそれぞれ用いて,光学的性質およびそのキャリア寿命を研究した。さらに,走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)画像を用いてその形態を分析し,SAED(制限視野電子回折)パターンは,調製したナノ粒子の多結晶性を明らかにした。BET(Brunauer-Emmett-Teller)とBJH(Barrett-Joyner-Halenda)分析を用いて表面積と細孔径分布を調べ,そのメソポーラス性質と均一な細孔分布を明らかにした。調製したナノ粒子の化学状態をX線光電子分光法を用いてさらに特性化した。調製したTiO_2ナノ粒子を光アノードとして用いてDSSCを作製した。さらに,電力変換効率と電子輸送特性を分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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