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J-GLOBAL ID:202002287367249851   整理番号:20A1357617

ステージIIおよびIII高血圧(FLASH)の治療における第一線組合せ療法【JST・京大機械翻訳】

First Line CombinAtion Therapy in the Treatment of Stage II and III Hypertension (FLASH)
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 46  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7061A  ISSN: 2297-055X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:血圧低下(BP)は,脳卒中,心筋梗塞および心血管死亡率のリスク低下を生じる。単剤併用療法は,単独療法の用量の増加またはより多くの薬剤の使用より,より良いBPコントロールをデリバリーする。目的:本観察研究の目的は,高血圧の患者における収縮期BP(SBP)制御率に及ぼす,イルベサルタンとヒドロクロロチアジド(HCTZ)を含む,実際の使用と最初のラインまたは置換単剤併用療法の効果を調査することであった。方法:全体として,中等度または重度の高血圧の780人の患者(289;37%)または未治療(491;63%)を,以前の治療で,ステージIIおよびIII高血圧(FLASH)前向きスイス全国規模のコホート試験の「First Line CombinAtion therapy」に組み入れた。すべての募集患者はHCTZとイルベサルタンを含む単剤抗高血圧併用療法を受けた。ガイドラインに従って,ベースラインおよび8週間の追跡調査後にBPを測定した。【結果】イルベサルタン/HCTZの単剤併用が第一線または置換治療として与えられたとき,オフィス収縮期/拡張期BP(SBP/DBP)の平均減少は,23.7±13.7/11.7±8.5mmHgであり,それぞれ,26.9±14.1/13.0±8.8mmHgまたは21.8±13.1/11.0±8.3mmHgの減少を示した。ガイドライン推奨目標を,SBP,DBPおよびSBP/DBPに対し,それぞれ368名(47%),492名(63%)および312名(40%)の患者で達成した。SBP制御率は,併用が第一線治療として使用されたときより高かった(52対44%;p=0.043)。全体として,145の有害事象を記録した;12例(1.5%),低カリウム血症9例(1.2%),高カリウム血症3例(0.4%)であった。結論:イルベサルタン/HCTZの単剤併用は,十分に耐容性であり,収縮期および拡張期BPの両方で実質的な減少を達成した。SBP制御率は,最近のESC/ESHガイドラインによって示唆されるように,最初の線治療として処方されたとき,より大きかった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
引用文献 (28件):
  • Yusuf S, Hawken S, Ounpuu S, Dans T, Avezum A, Lanas F, et al. Effect of potentially modifiable risk factors associated with myocardial infarction in 52 countries (the INTERHEART study): case-control study. Lancet. (2004) 364:937-52. doi: 10.1016/S0140-6736(04)17018-9
  • Thomopoulos C, Parati G, Zanchetti A. Effects of blood pressure lowering on outcome incidence in hypertension: 7. Effects of more vs. less intensive blood pressure lowering and different achieved blood pressure levels-updated overview and meta-analyses of randomized trials. J Hypertens. (2016) 34:613-22. doi: 10.1097/HJH.0000000000000881
  • Bakris GL, Weir MR, Black HR. Improving blood pressure control rates: is there more we can do? J Clin Hypertens. (2007) 9:134-42. doi: 10.1111/j.1524-6175.2007.06441.x
  • Gradman AH, Basile JN, Carter BL, Bakris GL American Society of Hypertension Writing Group. Combination therapy in hypertension. J Clin Hypertens. (2011) 13:146-54. doi: 10.1111/j.1751-7176.2010.00397.x
  • Jamerson K, Weber MA, Bakris GL, Dahlof B, Pitt B, Shi V, et al. Benazepril plus amlodipine or hydrochlorothiazide for hypertension in high-risk patients. N Engl J Med. (2008) 359:2417-28. doi: 10.1056/NEJMoa0806182
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