文献
J-GLOBAL ID:202002287373213887   整理番号:20A0681228

ポンプ弁向けのコバルト基合金レーザクラッディング層の組織および性能特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Properties of Cobalt Alloy Laser Cladding Layer for Pump Valve
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 333-340  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ポンプ弁の密封面品質を改善し,使用寿命を延長し,ポンプ弁の使用信頼性を向上させる。【方法】単一チャネル被覆予備実験に基づいて,高出力ファイバ結合半導体レーザ(ZG45)を用いて,マルチチャネルコバルト基合金クラッド層を作製した。光学顕微鏡(OM),走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光分析(EDS),微小硬さ試験機,塩水噴霧腐食箱などの試験装置を用いて,被覆の微細構造,組成,微小硬さ,および腐食挙動を分析した。マルチチャネルコバルトベースコーティングのプロセスパラメータと性能を決定した。結果:マルチチャネルコバルト基クラッド層には、実行可能なプロセスパラメータがあり、クラッディング層は緻密で、基材と冶金結合を形成する。被覆の微細構造は主に柱状晶,セル状結晶,柱状樹枝状晶および樹枝状晶組織から成り,主な相はγ-Co,Cr23C6であった。樹枝状結晶中心は主にCoとFe元素から成り、その含有量は樹枝状結晶中心から周囲領域へ減少する。樹枝状晶間化合物は主にCr、C、W元素からなり、その含有量はデンドライト間に分布している。コーティングの平均微小硬さは586.5HV0.3で,マトリックスの2.8倍以上であり,微小硬さは希釈率の低下と共に増加した。クラッディング層の耐塩霧性能は,著しく改善した。結論:コバルト基合金に基づく表面レーザクラッディング技術は、その硬度と耐食性を有効に向上させ、ポンプバルブ密封面の表面性能強化に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザの応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る