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J-GLOBAL ID:202002287387367212   整理番号:20A0479212

引張試験中の低エントロピーから高エントロピー面中心立方晶合金への集合組織発展の差異【JST・京大機械翻訳】

Differences in texture evolution from low-entropy to high-entropy face-centered cubic alloys during tension test
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3つの面心立方(FCC)金属,すなわち,Ni(unary),等原子CrFeNi(三元),および等原子CoCrFeMnNi(五元)について,引張試験中の集合組織の進展を,それぞれ~20および~100μmの小さいおよび大きい結晶粒サイズで調べた。引張中断試料の18%,36%および54%のエンジニアリング歪に対するミクロ組織を同じ領域で特性化した。3つの金属は類似の集合組織変化を示し,{001}//NDの割合は一定のままであった。しかし,{011}//NDの割合は減少したが,{111}//NDの割合は増加した。一方,<001>//RDの割合は一定のままであり,<011>//RDの割合は減少し,<111>//RDのそれは増加した。しかし,塑性変形中にいくつかの差異がまだ見られた。微細粒Niは,低歪で著しく結晶学的回転(CrO)を開始し,歪と共に増加し,歪が18%以上ではほとんど変化しなかった。粗粒Niはこの回転を遅らせ,大きな歪でゆっくりと発達した。CrFeNiに関しては,微細粒と粗粒構造の間の比較は,明らかな差異を持たなかった。微細粒CoCrFeMnNiに関しては,36%歪下で明らかなCrOが発達し,36%以上の歪を維持することが分かった。しかし,粗粒CoCrFeMnNiは,著しいCrOが0%から54%の歪まで連続的に発達することを明らかにした。本研究における元素数と粒径の影響に対する機構を解明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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