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J-GLOBAL ID:202002287411214624   整理番号:20A2676179

乳癌皮下腺切除と一期インプラント乳房再建併用59例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 59 breast cancer patients undergoing mastectomy combined with primary implant breast reconstruction
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 207-212  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3114A  ISSN: 1674-0807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる乳癌皮下腺切除と一期インプラント乳房再建手術方法の安全性と美容効果を検討する。【方法】2008年1月から2016年12月まで,解放軍総合病院の第一医学センターで皮下腺切除と一期インプラント乳房再建を受けた59例の乳癌患者の臨床データを遡及的に分析した。59例の患者は2つのグループ分け方式を採用した。(1)乳房切除方式によって、乳房皮膚を保留する皮下腺切除術(SSM)と乳頭、乳輪の複合体を保留する皮下腺体切除術(NSM)の2群に分ける。(2)乳房再建方式によって、「一歩法」或いは「二段階法」の2群に分ける。2群の乳房切除モードと2群の再建方法の合併症と美容効果を,順位和検定またはFisher確率法でそれぞれ比較した。Kaplan-Meier法を用いて患者の生存を分析した。結果33.9%(20/59)の患者はSSM、66.1%(39/59)の患者はNSMを行い、44.1%(26/59)の患者は“一歩法”再建を行い、55.9%(33/59)の患者は“2段階法”再建を行った。30.5%(18/59)の患者は同時に対側乳腺予防性皮下腺切除術とインプラント再建術を行った。追跡期間中央値は,71か月(範囲:27133か月)であり,12症例を失った。追跡調査した47例の患者のうち,術後人工器官の変位発生率は10.6%(5/47)であり,被膜拘縮と偽体破裂の発生率は4.3%(2/47)であった。21.3%(10/47)の患者は最終的にインプラントを摘出した。異なる乳房切除方法の合併症発生率とインプラント取り出し率に有意差がなく(P=0.697、0.716)、異なる再建方式の合併症発生率とインプラント摘出率に統計学的有意差がなかった(P=0.449、1.000)。死亡2例、残りの45例の患者の術後美容効果スコアの優良率は73.3%(33/45)であり、異なる乳房切除方式と異なる再建方式の術後美容効果採点は統計学的有意差がなかった(P=0.296、1.000)。対側予防的皮下腺切除とインプラント再建術の美容効果スコアの比較差異も統計学的に有意ではなかった(P=0.571)。患者のOS率は95.7%(45/47),DFS率は89.4%(42/47)であった。結論:乳癌皮下腺切除と一期インプラント乳房再建術後の全体生存状況は良好であり、いずれの乳房切除方式或いは再建方式でも、術後有害事象と合併症発生率は低く、期待した臨床治療効果を達成でき、良好な美容効果が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 
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