文献

J-GLOBAL ID：202002287453774469   整理番号：20A0246089

炎症性腸疾患における調節性B細胞の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of regulatory B cells in inflammatory bowel disease

著者 (2件)： Xu Yemin (揚州大学附属医院消化内科 225000) ,  Deng Bin (揚州大学附属医院消化内科 225000)
資料名： Guoji Yiyao Weisheng Daobao  (Guoji Yiyao Weisheng Daobao)
巻： 25  号： 19  ページ： 3192-3195  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3822A  ISSN： 1007-1245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 調節性B細胞は免疫抑制機能を持つB細胞亜群であり、IL-10、IL-35とTGF-β1を分泌することによって慢性炎症性疾患を抑制でき、患者の感染に対する炎症反応を減弱させ、免疫寛容を誘導し、体内のバランスを維持する。同時に、CD1dシグナル分子或いはIL-10の欠損はNKT細胞が媒介する腸管炎症の増強、NF-kBの活性化レベルの変化、及びTh1、Th17細胞の異常活性化など各種の炎症メディエータ及び免疫調節因子を放出し、さらに免疫反応に関与する。粘膜損傷を悪化させた。本論文では、炎症性腸疾患における調節性B細胞の作用についてまとめ、炎症性腸疾患の治療に新たな方向を提供することを期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Th1細胞 ,  免疫トレランス ,  *インターロイキン10 ,  粘膜 ,  免疫反応 ,  炎症性メディエーター ,  免疫抑制
準シソーラス用語： 調節因子 ,  Th17細胞 ,  腸管炎症 ,  CD1d抗原 ,  炎症反応 ,  炎症性疾患 ,  慢性化 ,  *炎症性腸疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Regulatory B cells ,  Inflammatory bowel disease ,  Immunomodulation

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炎症性腸疾患 ,  調節性B細胞 ,  役割