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J-GLOBAL ID:202002287475569757   整理番号:20A0580169

Micromeria Myrtifolia フェノール組成と生物活性に及ぼす抽出溶媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Micromeria myrtifolia: The influence of the extracting solvents on phenolic composition and biological activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 145  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,植物に存在する活性化合物を自然処理として用いることに関心が集まっている。医薬品産業はまた,副作用を持たない天然源からの新規化合物を探している。本研究の目的は,トルコからのMicromeria myrtifoliaの異なる抽出物(酢酸エチル,メタノール及び水)の抗酸化及び酵素阻害活性を同定することであった。抽出物中のフェノール成分も液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析を用いて同定した。メタノールと水抽出物はロスマリン酸,シリンガ酸,クロロゲン酸,カフェー酸およびプロトカテク酸に富んでいたが,ロスマリン酸とアピゲニンは酢酸エチル抽出物における主要化合物であった。したがって,水抽出物は最も高い抗酸化活性と総フェノールおよびフラボノイド含量を示し,続いてメタノール抽出物のそれらが続いた。しかし,α-アミラーゼとチロシナーゼの阻害はメタノール抽出物で最も効率的であった。本研究の結果は,M.myrtifoliaがチロシナーゼ及びα-アミラーゼの抗酸化剤及び阻害剤として有意な可能性を有することを示した。従って,それは食品と化粧品産業のための価値ある資源と考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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