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J-GLOBAL ID:202002287477947371   整理番号:20A2522045

進行性線維症のe抗原陰性慢性B型肝炎ウイルス感染小児患者におけるde novo併用抗ウイルス療法【JST・京大機械翻訳】

De novo combination antiviral therapy in e antigen-negative chronic hepatitis B virus-infected paediatric patients with advanced fibrosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 1338-1343  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日まで,進行性線維症を伴うe抗原陰性B型肝炎ウイルス感染小児の治療に焦点を当てた研究は,非常に限られている。これは,これらの患者を急速な疾患進行のリスクに置く。本研究は,この集団における抗ウイルス療法の組み合わせの有効性を調べることを目的とした。著者らは,e抗原陰性慢性B型肝炎および組織学的に進行した線維症を有する1歳から12歳の間の治療未治療小児患者について前向きに登録した。すべての患者は12か月間ラミブジン(LAM)とインターフェロン-α(IFN)によるde novo併用療法を受け,その後臨床的に経過観察した。主な転帰尺度は,治療12月の血清B型肝炎表面抗原(HBsAg)損失率であった。男児9名および女児5名を含む合計14名の小児患者を登録した。すべての患者は,治療9カ月で検出不能HBV DNAレベルを達成した。全部で5人の患者(35.7%)は,12か月でHBsAg損失を達成し,最終的にHBsAg血清転換を発症した。HBsAgのない4人の患者は,2回目の肝生検を受け,組織学的評価は,それらの全てで有意な改善を明らかにした。血清線維症マーカーとして,14人の患者における12か月の治療後のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ対血小板比インデックスは,ベースライン(P=0.0021)と比較して有意な改善を示した。重大な有害事象は,研究中に観察されなかった。抗ウイルス療法の併用は,進行性線維症を伴うe抗原陰性慢性B型肝炎ウイルス感染小児患者に有益である。より大きなコホートによる更なる研究が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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