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J-GLOBAL ID:202002287519210193   整理番号:20A2651883

顎関節に対するBSSROとUSSROで治療した非対称下顎前突症の生体力学的効果:三次元有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical effect of asymmetric mandibular prognathism treated with BSSRO and USSRO on temporomandibular joints: a three-dimensional finite element analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1103-1109  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1153A  ISSN: 0266-4356  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:非対称下顎前顎症は,臨床的に一般的な骨格の歯顎顔面変形である。片側矢状分割枝骨切り術(USSRO)は,一部の患者に対する両側矢状分割枝骨切り術(BSSRO)に対する効果的な代替手技である。しかし,USSROの顎関節(TMJ)の生体力学的効果は,完全には研究されていない。本研究は,BSSRO/USSROで治療した非対称下顎前顎のTMJにおける応力分布変化を評価し,USSROの臨床的実現可能性を検証した。BSSRO(n=12)およびUSSRO(n=7)で治療した下顎前顎症患者19名は,術前および術後コンピュータ断層撮影スキャンを行った。機能的TMJ運動の術前および術後3次元有限要素解析(FEA)を,1つのBSSRO患者と1つのUSSRO患者で実施した。すべての患者において,ANB角度と下顎偏位は,術後に有意に改善した。BSSRO群とUSSRO群の間で術後ANB角度と下顎偏位に有意差はみられなかった。2つの術前FEAモデルにおいて,非偏向側TMJ構造の最大応力は,機能的運動中の偏差側より大きかった。不均衡応力分布は,BSSRO/USSRO FEモデルで術後に補正した。両BSSRO/USSROは,ANB角度と下顎偏位を改善する。非対称下顎前顎関節症患者の両側TMJ構造は,BSSROと同様にUSSROで有意に改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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