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J-GLOBAL ID:202002287562673620   整理番号:20A1189363

75歳以上の地域在住日本人成人におけるサルコペニアに対する低食欲と低咀嚼機能の併用効果:3年間コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Combined effect of poor appetite and low masticatory function on sarcopenia in community-dwelling Japanese adults aged ≧ 75 years: A 3-year cohort study
著者 (13件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 643-650  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0127A  ISSN: 0305-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,地域在住高齢成人における低食欲(PA)と低咀嚼機能(LMF)とサルコペニアとの組合せの長期的関連性を調査することを目的とした。【方法】合計173人の地域在住の日本人成人が≧75歳で,3年コホート研究に参加した。咀嚼可能な咀嚼ガム(ΔE*ab)を咀嚼する前後のガム色の差の分光光度測定を用いた簡易栄養法(SNAQ)と咀嚼機能評価を用いた食欲評価をベースラインで行った。≦14のSNAQスコアをPAと定義した。ΔE*abの最低三分位はLMFと定義された。フォローアップ検査を3年間にわたって毎年投与し,サルコペニア発生率を測定した。それはSarcopeniaに対するアジアのワーキンググループによって提案された基準によって定義された。PAとLMFの存在によるサルコペニア発生の調整ハザード比(HRs)をCox比例ハザード回帰モデルを用いて計算した。結果:ベースラインでは,81人の参加者(46.8%)はPAもLMFもなく,34人(19.7%)はPAのみを有し,35人(20.2%)はLMFのみを有し,23人(13.3%)はPAとLMFの両方を有した。追跡調査では,31人の参加者(17.9%)がサルコペニアを発症した。共変量を調整した後,PAとLMFの両方を有する参加者におけるサルコペニアに対する調整HRは,PAまたはLMFのない患者と比較して4.4(95%信頼区間=1.6~12.2)であった。PAまたはLMF単独はサルコペニア発生と有意に関連しなかった。結論:PAとLMFの共存は,≧75歳の地域在住日本人成人におけるサルコペニア発生のリスクを増加させる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯の臨床医学一般  ,  老人医学 

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