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J-GLOBAL ID:202002287577894873   整理番号:20A2625174

修正カブロール冠動脈再付着法の実現可能性と耐久性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility and Durability of the Modified Cabrol Coronary Artery Reattachment Technique
著者 (8件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 1847-1853  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,大動脈根置換後の修正Cabrol冠動脈再付着法の実現可能性と耐久性を評価した。本研究は,1991年および2018年の間に大動脈根置換を受けた370人の患者を後向きにレビューし,2群,すなわち修正Caroll法を用いて再移植された1または両冠動脈口の患者から成る修正Carol(mCabrol)群(n=84)に分けた。およびCarrel群(n=286)は,Carrelボタン法を用いて再移植された両冠動脈口の患者から成る。ベースライン特性は,mCabrol群が赤胸骨切り術(74%対16%),慢性大動脈解離(58%対19%),および感染(14%対3%)のより高い率を有する以外は,2つの群で類似していた。mCabrol群では,60%が両冠動脈に再付着し,処置の40%は片側であった。手術死亡率は,Carrel群と比較してmCabrol群で有意に高かった。しかし,安静切開の層別解析では,2群間の手術死亡率は類似していた(16%対13%;P=0.786)。5年と10年の生存率は,Carrel群(ログランクP<0.001)で,それぞれ,mCabrol群と87±2%と80±3%で,それぞれ,68±6%と44±6%であった。傾向調整後,慢性腎臓病と以前の冠状動脈バイパス移植は,手術死亡率と追跡調査死亡率の独立した予測因子であった(手術,P=0.518;追跡調査,P=0.080)。mCabrol群の71人の退院患者の合計47人(66%)は,追跡調査画像を有し,Cabrol移植片は閉塞しなかった。mCabrol群の2人の患者は,再付着技術と関係した介入を必要とした:1冠動脈口吻合狭窄と1移植片対移植片吻合偽動脈瘤。修正Cabrol再付着技術は死亡率の増加の予測ではなく,優れた開存性を有した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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