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J-GLOBAL ID：202002287595751984   整理番号：20A1335964

搾乳ロボットの導入と持続的な酪農経営の展開

著者 (1件)： 横溝功 (岡山大 大学院環境生命科学研究科)
資料名： 畜産の情報  (Livestock Industries Information)
号： 369  ページ： 58-70  発行年： 2020年06月25日 
JST資料番号： L7107A  ISSN： 2436-9578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 岡山県は,中国・四国地域で乳用牛の飼養頭数が最も多い酪農県であるが,酪農家戸数は最近10年間で大きく減少している。この背景の一つとして,搾乳作業が毎日の労働で,かつ労働負担も厳しいことが挙げられる。今回,同県において搾乳ロボットを導入した2戸の事例から,搾乳ロボットの導入が酪農経営にもたらす効果を明らかにした。その結果,できるだけ既存の設備を活用することによる投資額の抑制や牛のスムーズな移行,導入後の維持・管理も考慮した機器選定などが重要であることが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： *搾乳機械 ,  *産業用ロボット ,  乳牛 ,  *農業経営 ,  *酪農 ,  持続可能な農業 ,  効果 ,  *搾乳ロボット ,  *酪農経営 ,  農業
準シソーラス用語： 飼養管理 ,  持続的農業 ,  導入効果 ,  乳用牛

分類 (4件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  飼育管理機械・施設  (FB03050G) ,  牛  (FD02020Y) ,  産業用ロボット  (IC04020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 搾乳ロボット ,  酪農経営 ,  展開