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J-GLOBAL ID:202002287652762238   整理番号:20A1917346

窒化炭素ナノフレーク中の炭素ドットの窒素含有量の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the nitrogen content of carbon dots in carbon nitride nanoflakes
著者 (5件):
資料名:
巻: 167  ページ: 230-243  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノドット(CD)は,単純な有機前駆体と再生可能天然物から,ユーザフレンドリーなプロセスを通して調製できる。CDの官能基,構造,およびモルフォロジーは,それらの基本的特性を決定する。後者の性質と前駆体材料の性質および合成法との相関の理解はまだ議論中である。本研究では,尿素/グルコース混合物のマイクロ波支援水熱炭化に基づく調整可能なCD合成法を検討し,CD N含有量の変化を可能にした。種々の反応条件を試験し,生成物を広く特性化した。尿素が存在しない場合,約3nmの酸化黒鉛炭素ドットと低い光ルミネセンス量子収率(Φ_PL~0.009)が得られた。尿素モル分率(χ_u)を増加させると,Nリッチ炭素ドットが合成され,アミド表面基の存在および光ルミネセンス収率の向上(χ_u0に対してΦ_PL~0.02)によって特徴付けられた。χ_u≧0.9の極端な場合,部分的に酸化された黒鉛状窒化炭素ナノフレークがΦ_PL0.10で得られた。得られたナノ粒子の構造と光物理特性とのN:C前駆体比と合成条件の間の相関を徹底的に解析し,議論した。要約すると,同じ非常に豊富で安価な前駆体,グルコースおよび尿素から種々の炭素ナノ材料を調製するための調整可能な合成法を開発した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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