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J-GLOBAL ID:202002287660068367   整理番号:20A2179515

原発性肝臓神経内分泌癌合併肝胆期低信号異常潅流の一例と文献復習【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 132-135  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4157A  ISSN: 2095-2015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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患者、女性、58歳。“繰り返し上腹部不快感1ケ月あまり、加重3日”のため、2019年6月3日に著者病院に入院した。1992年に胃潰瘍出血のため、胃大部切除術を行い、C型ウイルス性肝炎の既往歴があり、2017年4月に胆嚢結石胆嚢炎のため腹腔鏡下胆嚢切除術を行った。実験室検査:AFP17.67ng/ml、CEA9.45ng/ml、CA19949.13U/ml、CA12517.29U/ml、CA15-313.05U/ml;HBsAg(-),HBsAb(+),HBeAg(-),HBeAb(+),HBcAb(+),抗HCV(+),HCVRNA7.85×104IU/ml。超音波検査にて肝左葉の不均質なエコー団塊を認めた(図1)。胃カメラ、腸鏡検査にて明らかな異常を認めなかった。CTでは、単純スキャン病巣は相対的に低密度を呈し、動脈期病変の周囲は比較的高強化、中央低強化、門脈期強化低下が見られたが、肝臓実質高強化を示した(図2)。MRIでは、肝左葉内側段の片状がやや長いT1がやや長いT2信号影を示し、動脈期の強化が明らかで、静脈期の強化程度が下がり、肝胆期が低信号、肝右葉斑片状などのT1がやや長いT2信号影、動脈期高信号、静脈期などの信号、肝胆期低信号(図3)。PETCT検査にて肝左葉内側段占位、ブドウ糖代謝上昇、SUVmax約12.0g/ml;肝右葉に明らかなブドウ糖高代謝病巣を示さず、その他の臓器はすべて明らかなブドウ糖高代謝病巣を示さなかった(図4)。肝部分切除術+肝門部リンパ節郭清術、病理診断:大細胞神経内分泌癌。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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