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J-GLOBAL ID:202002287743330380   整理番号:20A2041108

ヨウ化物イオン移動による照射ペロブスカイト量子ドットの発光消光と回復【JST・京大機械翻訳】

Emission Quenching and Recovery of Illuminated Perovskite Quantum Dots Due to Iodide Ion Migration
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  号: 15  ページ: 6168-6175  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3687A  ISSN: 1948-7185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全無機鉛ハライドペロブスカイト量子ドット(PQD)は,光照射下のルミネセンス発光を容易に失うことが知られており,これはしばしば光誘起分解機構に起因する。ここでは,PQDのこのような消光発光が,室温で暗所で完全に回復し,自発的「自己回復」機構を介して起こることを示した。著者らの知見は,光照射下の発光の損失が,一般に受け入れられる光誘起劣化によるものではなく,さもなければ,完全な回復は可能ではないことを示した。代わりに,PQD表面上のヨウ化物イオンの移動への放出損失とそのその後の回復を属性した。照射下,ヨウ化物イオンは移動し,PQD表面の隣接鉛イオンに会合し,ハロゲン化物空孔,格子歪,および蛍光消光をもたらした。回復過程では,移動したヨウ化物イオンは自発的に戻って,ハロゲン化物空孔を充填し,蛍光回復をもたらす。本研究の結果は,PQDの発光と光安定性を改善する方法に関する有用な解決策を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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塩  ,  原子・分子のクラスタ  ,  半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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