アニオン交換膜前駆体からのプロトン交換膜のワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

Pagels Michael K.; Adhikari Santosh; Walgama Ramali C.; Singh Asheesh; Han Junyoung; Shin Dongwon; Bae Chulsung

文献

J-GLOBAL ID：202002287769763114 整理番号：20A2567855

アニオン交換膜前駆体からのプロトン交換膜のワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

One-Pot Synthesis of Proton Exchange Membranes from Anion Exchange Membrane Precursors

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資料名：
巻： 9 号： 10 ページ： 1489-1493 発行年： 2020年
JST資料番号： W5042A ISSN： 2161-1653 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

プロトン交換膜(PEMs)は,現在のエネルギー貯蔵と変換システムの短所を解決できる多くの電気化学デバイスで重要な役割を果たす。炭化水素ベースのPEMsは,最先端のペルフルオロスルホン酸PEMを置き換えるための魅力的な代替である。しかし,合成ルートは一般に芳香族単位(重合前または重合後官能化)のスルホン化に限定される。ここでは,アルキルハライド官能性を高分子系のスルホン酸エステルに変換する容易でスケーラブルなワンポット合成法を明らかにする。この方法で,スルホン化炭化水素PEMsは,最近顕著な進歩を経験したアニオン交換膜の前駆体ポリマーから簡便に調製できる。ポリフェニレン型PEM(BPSAとmTPSA)を,高分子のブロモアルキル側鎖のワンポットS_N2反応とそれに続く酸化で生成した。これらのPEMsは,80°Cで水中で250mS/cmを示すBPSAの優れたプロトン伝導性を示し,Nafion212より約1.5倍高かった。さらに,柔軟なアルキル鎖を有する剛直骨格からのスルホン酸基の分離は,2.6mequiv/gの高いイオン交換容量を有するにもかかわらず,重合体の過剰な水取込と面内膨潤比を緩和する。また,酸化安定性は,質量,NMR,およびプロトン伝導性の無視できる変化を有する炭化水素系PEMsに対して優れていることが示された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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