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J-GLOBAL ID：202002287773708765   整理番号：20A2615520

磁気浮上ロータにおける高調波振動抑制のための3/2次デュアルモード分数反復制御【JST・京大機械翻訳】

3/2-Order Dual-Mode Fractional Repetitive Control for Harmonic Vibration Suppression in Magnetically Suspended Rotor

著者 (5件)： Li Jinlei (School of Instrumentation Science and Optoelectronics Engineering, Beihang University (BUAA), Beijing, China) ,  Liu Gang (School of Instrumentation Science and Optoelectronics Engineering, Beihang University (BUAA), Beijing, China) ,  Cui Peiling (Ningbo Institute of Technology, Beihang University (BUAA), Ningbo, China) ,  Zheng Shiqiang (Ningbo Institute of Technology, Beihang University (BUAA), Ningbo, China) ,  Chen Xi (Shanghai Aerospace Control Technology Institute, Shanghai, China)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 20  号： 24  ページ： 14713-14721  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気懸濁ロータシステムにおける高調波電流は,通常,質量不平衡と変位センサ誤差によって引き起こされ,高調波振動を生成する。反復制御(RC)は制御システムの高調波電流を除去するのに使用されるが,磁気軸受制御システムでは,奇数高調波がしばしば支配的であり,偶数高調波周波数の特性は大きく変化しない。同時に,回転子周波数に対するサンプリング周波数の比は従来の反復制御装置(CRC)の整数であり,その適用範囲を大きく制限する。したがって,3並列構造による3/2次元デュアルモード分数次数反復制御方式を提案した。この方式の3つの分岐は,奇数と偶数の高調波を独立して除去するだけでなく,周波数変動のロバスト性も改善する。さらに,この方法はLagrange補間により分数を整数多項式に変換し,任意の周波数で高調波電流を正確に抑制できる。システム遅延は0.5Nサンプリング期間に減少し,システム動的応答速度は加速される。シミュレーション結果は,提案したアルゴリズムが任意の周波数で高調波振動抑制を効果的に達成できることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  懸濁液 ,  多項式 ,  計算機シミュレーション ,  *防振 ,  磁気軸受 ,  動的応答 ,  *高調波 ,  非平衡状態 ,  *磁気 ,  *調和振動 ,  *磁気浮上 ,  二次元 ,  奇数 ,  偶数 ,  ロバスト性

分類 (3件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気浮上 ,  ロータ ,  高調波 ,  振動抑制 ,  デュアルモード ,  分数 ,  反復