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J-GLOBAL ID：202002287810567855   整理番号：20A0190353

全血保存法は質量分析実験におけるケモカイン受容体検出を変化させる【JST・京大機械翻訳】

Whole blood preservation methods alter chemokine receptor detection in mass cytometry experiments

著者 (3件)： Sakkestad Sunniva Todnem (Department of Clinical Science, University of Bergen, Norway) ,  Skavland Jorn (Department of Clinical Science, University of Bergen, Norway) ,  Hanevik Kurt (Department of Clinical Science, University of Bergen, Norway)
資料名： Journal of Immunological Methods  (Journal of Immunological Methods)
巻： 476  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0816B  ISSN： 0022-1759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現場研究設定に質量サイトメトリーを適用するときの潜在的な障害は,試料収集の流ライニングであるが,同時に重要な細胞エピトープの完全性を保護することである。固定および/または透過化剤を適用する全血液保存キットは,下流分析に必要な白血球を保存するための臨床試験においてますます使用されている。ここでは,4つの市販の全血液保存キットで処理した試料における白血球表面マーカー検出能の構造化概観を示した。1)蛋白質安定化剤,2)安定したLyse V2及びStable Store V2,3)Cytodelics及び4)Lys/Fix Buffer,並びに質量タグ細胞Barcodingキットに含まれる緩衝液で処理された試料。分離された白血球は,金属結合抗体の28マーカーパネル(7ケモカイン受容体を含む)で染色され,マスサイトメーター上で分析された。手動ゲーティングおよびviSNE分析によるデータの調査は,多くのマーカーが全ての試料条件で同様に検出されたが,特にCXCR3,CCR4,CCR6およびCXCR5は保存試料で検出され,全血液保存キットおよびバーコード化前に使用された緩衝液において見出された固定および透過化剤とは不適合であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液保存 ,  抗体 ,  *ケモカイン受容体 ,  エピトープ ,  ライニング ,  完全性 ,  *質量分析 ,  臨床試験 ,  バーコード ,  白血球 ,  金属結合
準シソーラス用語： ゲーティング ,  細胞表面マーカー ,  *全血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 全血 ,  保存 ,  固定 ,  透過化 ,  質量分析 ,  ケモカイン受容体

分類 (2件)： 生体防御と免疫系研究法  (ED01020Q) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全血 ,  保存 ,  質量分析 ,  実験 ,  ケモカイン受容体