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J-GLOBAL ID:202002287832872644   整理番号:20A0662623

共役高分子骨格の可視光媒介光クリック官能化【JST・京大機械翻訳】

Visible Light-Mediated Photoclick Functionalization of a Conjugated Polymer Backbone
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1760-1766  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共役高分子骨格の効率的な重合後官能化は一般的に困難である。ここでは,可視光を用いて機能化できる共役高分子骨格の初めての例を報告する。この重合体は共役骨格中に9,10-フェナントレンキノン部分を含み,可視光媒介光クリック化学により電子豊富なビニルエーテルと反応した。9,10-フェナントレンキノン二臭化物単量体の合成は,市販の前駆体からの一段階のみを必要とし,対応する重合体はSuzuki重縮合により調製できる。光クリック反応は非常に速く,市販の水溶液発光ダイオードを用いて数分の照射しか必要としないことが分かった。それは空気と水分にも鈍感で,追加の触媒を必要としない。得られた光クリック複合体をNMR,UV-vis,蛍光及びIR分光法を用いて特性化した。ポリエチレングリコールビニルエーテルへの光クリックカップリングは,高分子の溶解度と発光特性の劇的な変化を生じたが,高分子骨格の重合と分散の同一の程度を維持した。共役高分子をシリコーンエラストマに組み込み,空間的に分解された方法で機能化することにより,光パターン形成可能な共役高分子骨格の最初の例を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子と低分子との反応 
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