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J-GLOBAL ID:202002287833053170   整理番号:20A1552041

浅水域において集束する波束

Wave packet focusing in shallow water
著者 (3件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 336-349  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1138A  ISSN: 2166-4250  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海岸工学において,浅水域で砕波する浅水変形する波として,ほとんどの砕波研究は深さに起因する砕波に焦点をあててきた。しかし,暴浪条件下の激しい砕波は,多くの浅水変形する波の成分の重ね合わせによって引き起こされる可能性がある。開放海洋における異常波をシミュレートするため,各波成分の波速が伝播中に不変であると仮定して(即ち,深水域あるいは浅水域で水深変化がない),波束に焦点をあてた理論が導出されたが,一方で,より浅い水域における集束過程の浅水変形効果は以前の研究では考慮されていない。沿岸の浅水変形する波束への拡張は,実験室実験を通して沿岸の異常波の激しい暴浪条件下での砕波をシミュレートするのを助ける可能性がある。ここでは,任意の水深に対する一般的な波束の集束条件を導いた。提案した条件を用いて,検証目的のための浅水実験における平坦および傾斜した底面において集束する浅水変形する波束をシミュレートした。本論文では,集束する波群における深さに起因する砕波の影響を論じた。現在の集束技術は,任意の底面構造によって波浪実験における集束の位置と時間を完全に制御することができ,それは海岸工学における更なる異常波の研究に役立つ可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
波浪,潮流  ,  海岸工学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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