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J-GLOBAL ID:202002287841396606   整理番号:20A2519245

短鎖アルキルポリエチレングリコールエーテルによるローズマリーからのカルノシン酸のヒドロトロープ抽出【JST・京大機械翻訳】

Hydrotropic Extraction of Carnosic Acid from Rosemary with Short-Chain Alkyl Polyethylene Glycol Ethers
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 15268-15277  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルノシン酸(CA)は疎水性二次代謝産物であり,ローズマリーの主な抗酸化剤である。ローズマリーの全葉からのCAの抽出を,i=4-8およびj=1-4のC_iE_jと略称した12の短鎖アルキルポリエチレングリコールエーテルの水溶液で行った。このような化合物は,界面活性剤のような液晶の形成を避けながら,水中での疎水性分子の可溶化を増強することが知られているヒドロトロープとして作用する。抽出をアルコール,ナトリウムキシレンスルホン酸ナトリウム(SXS)で行ったそれらと比較し,これは典型的なイオン性ヒドロトロープであり,真の界面活性剤として作用する長いC_iE_j(i=10または12およびj=4)である。C_5E_2とC_4E_1は最良の候補であり,8時間で21hと1.02g/Lで1.21g/LのCAを与えた。それらはSXSとアルコール水溶液よりも効率的である。化学構造と活性の間の相関は,より良い性能のための3つの要求を強調した。(i)小さな分子体積V_m(<250Å3),(ii)1以上のlogP,および(iii)分岐したものより直鎖アルキル鎖。最後に,抽出後の葉の速度論的研究と光学顕微鏡観察は,エタノールと比較してC_4E_jの作用モードへの洞察を与えた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抽出  ,  生薬一般 
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