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J-GLOBAL ID:202002287864614774   整理番号:20A0551542

リンパ節転移のハイリスクにおけるT1結腸直腸癌患者に対する内視鏡的切除後の治療後戦略の質的および定量的分析【JST・京大機械翻訳】

Qualitative and Quantitative Analysis of Posttreatment Strategy After Endoscopic Resection for Patients with T1 Colorectal Cancer at High Risk of Lymph Node Metastasis
著者 (13件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 242-249  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4584A  ISSN: 1941-6636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:内視鏡的切除は粘膜下浸潤結腸直腸癌(T1CRC)を治療するためにますます実施されているが,約10%はリンパ節転移のリスクである。リンパ節郭清による追加手術切除を行う場合,T1浸潤の深さ,リンパ脈管浸潤,組織学的悪性度,および出芽グレード2/3を決定する場合,Colonの癌に対する日本の学会は,以下のリスク因子を考慮すべきであることを示す。しかし,T1CRC患者の予後に関する情報はほとんどなく,ハイリスクT1CRCのその後の治療を決定する際に考慮すべき因子がある。方法:2005年2月~2015年2月の間に京都大学病院での電子カルテを用いて,この後向き混合法研究を実施した。参加者は,少なくとも4つの危険因子の少なくとも1つによるリンパ節転移のリスクにおけるT1CRC患者であった。それらは,共有意思決定を通して注意深い追跡調査(FU)または追加手術(AS)のどちらかに割り当てられた。FU群における意思決定に影響する因子を同定するために,電子カルテの定性的な内容分析を行った。群の予後は,Kaplan-Meier法とログランク検定を用いて比較した。【結果】:161人のT1CRC患者のうち,18人はFU群に,19人はAS群に含まれた。追跡期間の中央値は,FU群で39.5(範囲23~126)か月,AS群で62(範囲22~141)か月であった。FUの選択において考慮された因子は,進行年齢,共存症,「深さ」リスク因子の唯一の存在,および下部直腸癌であった。ASについてはガイドラインに引用された危険因子を考慮した。研究期間中に各群に1つの再発症例があった。群間で,全体の生存率,因果的な生存率,または再発のない生存率に有意差はなかった。結論:年齢,共存症および下部直腸癌部位は,高リスクT1CRC患者の間で治療後戦略を決定する際に考慮された。研究期間中,FU群とAS群の間に予後差はなかった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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