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J-GLOBAL ID:202002287888606381   整理番号:20A2441600

2011年東北沖地震(Mw9.0)地震前後の電離層異常の3Dトモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

3-D Tomography of the Ionospheric Anomalies Immediately Before and After the 2011 Tohoku-Oki (Mw9.0) Earthquake
著者 (2件):
資料名:
巻: 125  号: 10  ページ: e2020JA027993  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地上地球航法衛星システム受信機の高密度ネットワークは,2011年東北沖地震(M_w9.0)の地震の前に,長持続性地震後TEC降下とともに,2011年東北沖地震(M_w9.0)地震の前に,電離層全電子量(TEC)変化を検出した。本論文では,2011年東北沖地震の地震前と地震後の電離層異常の3次元(3D)分布を,電子密度異常のトモグラフィーインバージョンによってロバストに推定した。著者らは,日本列島,日本海,および韓国半島の870kmまでの標高まで,>6000ブロック(東西)×0.9°(北-南)×60km(垂直)の大幅をセットした。参照曲線を用いて得られたペアのTEC異常を用いて,各ブロック内の電子密度異常を推定した。結果は,地震前と地震後の異常が空間で重複しないことを示した。地震前の異常は,低(≦300kmの高さ)の正と高(λ>600kmの高さ)の負の異常から成る。それらは,沖合を伸ばさずにNE日本の土地上に生じ,表面電荷に関係するその起源を示唆した。一方,地震後の電子枯渇は,大きな地震時隆起が起こる地域より沖合に起こった。これらの結果は,地震前と地震後の電離層異常が,一時的に,また,空間的に,そして,確かに,根底にある物理的メカニズムに独立であることを実証する。著者らは,表面電荷が電離層電子を再分布し,観測された前地震電子密度異常をいかにさせるかを説明する簡単なモデルを提案した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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地震活動  ,  電離層・熱圏 
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