抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:プエラリン注射液とシググリプチンの併用による初診2型糖尿病患者の治療効果を検討する。【方法】2017年10月から2018年7月までのQingfeng郡の人民病院に入院した94人の初診2型糖尿病患者を,無作為に対照群と観察群(各群47例)に分けた。対照群患者はシググリプチン治療を受け、観察群にはプエラリン注射液とシググリプチンの併用治療を行い、3ケ月治療した。治療前後の血糖コントロール状況[糖化ヘモグロビン(HbA1c)、食後2h血糖(2hPBG)、空腹時血糖(FBG)]、簡明健康状況調査スケール(SF-36)、及び不良反応の発生率を比較した。結果:治療後、両群のHbA1c、2hPBGとFBG水の平均は治療前より低く、観察群のHbA1c、2hPBGとFBG水は対照群より低く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。治療後、両群のSF-36スコアは治療前より高く、観察群のSF-36スコアは対照群より高く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。対照群と観察群の副作用発生率は,それぞれ21.28%(10/47)と6.38%(3/47)であった。観察群の副作用発生率は対照群より低かった(P<0.05)。結論:プエラリン注射液とシググリプチンの併用は初診2型糖尿病患者の血糖を有効にコントロールでき、生活の質を高め、しかも不良反応が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】