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J-GLOBAL ID:202002287919725424   整理番号:20A0280812

濃縮と収着促進自己熱改質によるCO_2捕捉を伴う炭鉱排水ガスからのAmmonia合成ガス生産【JST・京大機械翻訳】

Ammonia Syngas Production from Coal Mine Drainage Gas with CO2 Capture via Enrichment and Sorption-Enhanced Autothermal Reforming
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 655-664  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在の利用慣行は,石炭鉱山排水ガスの可能性を完全に評価せず,著しい温室効果ガス排出をもたらした。本論文では,メタン濃度にかかわらず,CO2排出のないアンモニア合成ガス生産のための化学原料として,石炭鉱山排水ガスを用いる新しい経路を紹介した。新しい経路は,in situ CO_2捕捉によるアンモニア合成ガス生産のために,低から中程度のCH_4濃度と収着強化自己熱改質(SE-ATR)プロセスによる排水ガスの濃縮のための濃縮プロセスを採用する。濃縮プロセスに対する実験結果は,CSIRO開発単段吸着プロセスが,それぞれ,4.5および20.3%メタンを有する排水ガスを,31.7および79.3%に濃縮できることを示した。2つの市販Niベース触媒を用いた30%CH_4/空気混合物による自己熱改質(ATR)試験は,運転温度が低下すると,メタン転化率は減少し,一方,CO_2/COモル比は増加し,生成物中のほぼ一定のH_2濃度(乾燥ベースで~45~47%)をもたらすことを示した。CO_2収着剤としてCaOを用いて,SE-ATRプロセスは,その場CO_2捕捉を通して600°Cで完全に水性ガスシフト反応を行い,その結果,H_2/N_2モル比が約3:2の完全メタン転化と合成ガス生成物をもたらした。CO2収着剤が飽和したとき,SE-ATR試験はATRプロセスに進化した。ATRとSE-ATR試験の両方に対する実験結果は熱力学的平衡値に近かった。合成ガス中のH_2/N_2比は,アンモニアを生産するためにさらに調整でき,それは,より安全な輸送と貯蔵のための様々な好ましい属性とH_2キャリアを有する価値ある商業的商品である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  石炭の物理的・化学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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