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J-GLOBAL ID:202002287927945976   整理番号:20A2215192

小児期のRoss手術後の長期追跡調査における新大動脈根拡張,大動脈剛性および心室相互作用【JST・京大機械翻訳】

Neo-aortic Root Dilatation, Aortic Stiffness, and Ventricular interactions in Long-Term Follow-Up After the Ross Procedure in Childhood
著者 (12件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1107-1114  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4834A  ISSN: 0172-0643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Ross処置後の患者は,新大動脈および肺機能障害による右(RV)および左室(LV)機能不全のリスクがある。新大動脈根拡張はLV機能障害と関連するが,大動脈剛性と心室相互作用の潜在的寄与は評価されていない。方法:2007年から2018年までの心臓磁気共鳴(CMR)試験による18歳までのRoss処置後の患者を,遡及的にレビューした。大動脈パルス波速度(PWV)を位相コントラストと血管造影画像から算出した。RVとLVピークグローバル縦(GLS)と円周歪(GCS)を組織追跡ソフトウェアを用いて測定した。LV機能のパラメータに関連する変数について多変量回帰を行った。58人の患者(CMR試験の中央値20.5歳)では,男性の性別,Ross処置からのより長い時間,大動脈根拡張およびより低いRV駆出率(EF)は,LV EFの低下と関係した。LV後期ガドリニウム増強または新大動脈または導管逆流との関連はなかった。LV GCSおよびGLSもRV GCS,RV GLSおよびPWVと相関した。多変量分析では,RVとLV収縮機能の関係は,大動脈測定ではなく,有意なままであった。結論として,小児Ross処置後の長期追跡において,大動脈根サイズまたは大動脈剛性よりもむしろRV機能はLV機能に最も密接に関連している。心室相互作用は導管介入のタイミングに対する意思決定に影響する可能性があり,これは大動脈または肺弁疾患のみを有する集団における確立された基準と異なる可能性がある。さらなる研究は,臨床転帰との可能性のある関連を評価するために正当化される。Copyright This is a U.S. Government work and not under copyright protection in the US; foreign copyright protection may apply 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断 

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