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J-GLOBAL ID:202002287944705274   整理番号:20A1494956

金ナノ粒子のキャラクタリゼーションと生物抱合の展望と側方流動免疫センシングへの応用【JST・京大機械翻訳】

Perspectives of characterization and bioconjugation of gold nanoparticles and their application in lateral flow immunosensing
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 878-902  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4295A  ISSN: 2190-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金ナノ粒子(AuNPs)は生物医学診断の分野で重要な成分である。そのユニークな物理化学的性質のため,AuNPは,光熱癌治療,ドラッグデリバリー,光学イメージング,標識,およびバイオセンシングなどの生物医学的応用で広く使用されている。このレビューにおいて,著者らは,最近の進歩を有するAuNPsの合成およびキャラクタリゼーション技術を記述した。AuNPsの特性化は,様々な分野での応用を指示する上で重要な役割を果たし,その機能の理解を深めている。AuNPsの分析に用いた特性化技術は,表面プラズモン共鳴(SPR)および吸収におけるサイズ依存性シフトのような固有特性を利用する。さらに,AuNPのこれらの特性を,バイオ共役AuNPsの特性化に用いた。生体分子とAuNPsの表面共役は,多数のバイオセンシング応用におけるその使用のために広く研究されている。バイオセンサに基づく診断装置は,特異的分析物の検出のためのセンシングプローブと結合したAuNPsを使用する。AuNPはまた,種々のポイントオブケア診断技術における比色センサとして一般的に使用される。側方流動免疫センシング(LFIS)技術は,種々の検体の迅速で高感度検出のためのAuNPsを利用する。LFISは紙ベースの検出技術であり,検体が膜を通して流れる検体は固定化対応物と相互作用し,検出プローブを用いて結果を生成する。AuNPはLFISの色マーカーとして使用され,検体の存在は膜上の着色線の出現によって示される。色は検体とプローブを含むAuNP錯体の蓄積の結果である。LFISの感度,利点,およびLFISに対するAuNPsの使用の欠点に対するAuNPsの特性化パラメータの影響を最近の報告に関して議論した。種々のバイオマーカーの検出のためのLFIS開発におけるAuNPの最近の応用を,表に包括的にまとめた。このレビューは,将来の開発のためのLFIS技術への応用のためのAuNPsの有用性に関する重要な洞察を提供する。Copyright Controlled Release Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  固体プラズマ  ,  生物物理的研究法 

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