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J-GLOBAL ID：202002287972331099   整理番号：20A2674440

マイコプラズマ肺炎患児の血清各炎症因子感染指標と肺通気機能相関性分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhao Xin (518000 華中科技大学協和深zhen医院) ,  Dong Dexing (518000 華中科技大学協和深zhen医院)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 15  号： 26  ページ： 57-59  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:マイコプラズマ肺炎患児の血清各炎症因子感染指標と肺通気機能との相関性を検討する。方法:55例のマイコプラズマ肺炎患児、聴診の有無による喘鳴音の有無を喘息群(32例)と非喘息群(23例)に分けた。腫瘍壊死因子(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6),インターロイキン-10(IL-10),インターロイキン-13(IL-13)の血清炎症因子を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)で測定した。肺活量(VC),第1秒の呼気容積(FEV1),75%,50%,25%の肺活量最大呼気流速(FEF75,FEF50,FEF25)の指標を測定し,上記指標を比較した。血清の各炎症指標と肺通気機能指標との相関性を分析した。結果:喘息群のTNF-α(80.17±0.42)pg/ml,IL-6(181.23±13.42)pg/ml,IL-10(22.19±5.21)pg/ml,IL-13(182.44±12.)。67pg/mlは,非喘息群(60.55±4.84),(86.22±8.37),(16.88±3.57),(152.19±11.21)pg/mlより有意に高かった(P<0.05)。喘息群のVC,FEV1,FEF75,FEF50,FEF25は,非喘息群に比して有意に低かった(P<0.05)。Pearson相関分析の結果,TNF-α,IL-6,IL-10,IL-13はVC,FEV1,FEF75,FEF50,FEF25と有意な負の相関を示した(P<0.05)。結論:マイコプラズマ肺炎患児の血清各炎症因子指標と肺通気機能の間に負の相関があり、即ち感染指標が高くなると、患児の肺通気機能指標が低くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  *血清 ,  喘息 ,  呼気 ,  聴診 ,  肺活量 ,  ELISA ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  TNFα ,  喘鳴
準シソーラス用語： *マイコプラズマ肺炎 ,  最大呼気速度 ,  FEV1 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 呼吸器の診断  (GI02000S) ,  白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  肺  (EJ05020K) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (11件)： マイコプラズマ肺炎 ,  患児 ,  血清 ,  炎症 ,  因子 ,  感染 ,  指標 ,  肺 ,  通気機能 ,  相関性 ,  分析