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J-GLOBAL ID:202002287992114876   整理番号:20A0125201

炭素カプセル封じSnO_2中空球の自己テンプレート合成:リチウムイオン電池用の有望なアノード材料【JST・京大機械翻訳】

Self-templating synthesis of carbon-encapsulated SnO2 hollow spheres: A promising anode material for lithium-ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 816  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池(LIB)用のSn球からの自己テンプレート法により,炭素カプセル化SnO_2中空球を作製した。高温アニーリング(例えば700°C)は必然的に外部表面上にSnの形成をもたらし,それは長期サイクリングに不利であった。対照的に,その後の酸エッチングと結合した600°Cの最適アニーリング温度での調製は,安定な中空構造を維持しながら,炭素シェル内のSnO_2を完全にカプセル化した。酸エッチング(SnO_2@C-6h)後に調製したままの炭素カプセル化SnO_2中空球は,高いサイクル安定性とレート容量によって特性化されたLIBsに対して強化された電気化学的性能を示した。特に,SnO_2@C-6hは,120サイクル後に200mAg(-1)で897.9mAhg(-1)の可逆容量を示し,2000mAg(-1)までの高電流密度で549.8mAhg(-1)の有望なレート容量を示した。得られた高性能は,215.18m2g(-1)の比表面積の拡大と炭素シェルの比較的高い黒鉛化度(すなわち,I_D/I_G=0.84)を有する独特の中空構造の形成に起因した。この性能の妥当な原因は,得られた中空球が,体積膨張とSnO_2の凝集に対する障壁効果を提供するだけでなく,リチウム貯蔵を促進することである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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