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J-GLOBAL ID:202002288087649529   整理番号:20A2678736

原発性開放隅角緑内障視床と黄斑血管密度に対する眼軸の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Axial Length on Optic Disc and Macular Vessel Density in Primary Open Angle Glaucoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 645-651  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3119A  ISSN: 1674-845X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:光コヒーレンストモグラフィー(OCTA)を用いて網膜視神経乳頭と黄斑領域の血管撮影を行い、眼軸が原発性開放隅角緑内障(POAG)視神経乳頭と黄斑血管密度に与える影響を検討する。方法:症例対照研究。2019年6月から11月までの中山眼科センターで確定診断されたPOAG症例を連続的に収集し、眼軸の長さに従って中眼軸緑内障群(眼軸範囲22.5125.50mm)と長眼軸緑内障群(眼軸>25.50mm)に分けた。年齢と病状の重篤度を一致させ、すべての患者は単眼入群である。合計42例は中眼軸緑内障群,37例は長眼軸緑内障群を組み入れた。全被験者は視野,光コヒーレンストモグラフィー(OCT),OCTA検査を完了した。OCTAにより視神経円板周囲放射状毛細血管密度(RPCVD)と黄斑浅層血管密度を測定した。独立サンプルt検定、Pearson相関などの分析データを採用した。結果;長眼軸緑内障群の神経節細胞複合体(GCC)の厚さは,中眼軸緑内障群[(74.5±9.6)μmvs.(80.5±13.6)μm]より小さかった。t=2.244,P=0.028]であったが,2群の網膜神経線維層(RNFL)の厚みに有意差はなかった。長眼軸緑内障群の黄斑全図、黄斑傍区、黄斑周囲区の血管密度は中眼軸緑内障群より小さかったが、黄斑周囲区の側頭側血管密度に統計学的有意差があった(t=2.235,P=0.028)。2群の平均と各象限RPCVDの差異は統計学的に有意ではなかった。眼軸とGCC、黄斑浅層血管密度パラメーターは負の相関(眼軸とGCC;r=-0.333,P=0.003;眼軸と黄斑浅層血管密度;r=-0.303-0.282,いずれもP<0.05)で,RPCVDと有意な相関はなかった(P=0.383)。結論:病状が近い場合、POAGの眼軸の延長は主に黄斑血管、特に周辺部側頭側血管を損害し、視神経乳頭周囲の微小血管に明らかな影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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眼の診断  ,  眼の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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