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J-GLOBAL ID：202002288095918571   整理番号：20A0771630

Mg合金における双晶核形成と成長に対する臨界分解せん断応力に及ぼすAl含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Al content on the critical resolved shear stress for twin nucleation and growth in Mg alloys

著者 (5件)： Wang Jingya (IMDEA Materials Institute, C/Eric Kandel 2, 28906 Getafe, Madrid, Spain) ,  Wang Jingya (Department of Materials Science, Polytechnic University of Madrid/Universidad Politecnica de Madrid, E.T.S. de Ingenieros de Caminos, 28040 Madrid, Spain) ,  Molina-Aldareguia Jon M. (IMDEA Materials Institute, C/Eric Kandel 2, 28906 Getafe, Madrid, Spain) ,  LLorca Javier (IMDEA Materials Institute, C/Eric Kandel 2, 28906 Getafe, Madrid, Spain) ,  LLorca Javier (Department of Materials Science, Polytechnic University of Madrid/Universidad Politecnica de Madrid, E.T.S. de Ingenieros de Caminos, 28040 Madrid, Spain)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 188  ページ： 215-227  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 双晶核形成と成長に対する臨界分解せん断応力に及ぼす固溶体中のAl原子の影響を,双晶化のために配向したマイクロピラーにおける圧縮試験と拡散対の組合せによって解析した。双晶核形成に対する臨界分解せん断応力は双晶成長に対するそれより高く,両者はAl含有量と同じ量により増加した。それにもかかわらず,増加は4at%Alでは小さかったが(≒10MPa),9at%Alでは大きかった(60~70MPa)。これらの結果は希薄領域(<5at%Al)における第一原理計算に基づくLabuschモデルと一致した。文献における最近のデータとの比較は,Al原子が基底すべりに対するよりも双晶核形成と成長に対する臨界分解せん断応力を増加させるのにより効果的であることを示した。最後に,[0001]に沿って配向したマイクロピラーにおける圧縮試験は,ピラミッド状滑りに対する臨界せん断応力が,純Mg中の98MPaからMg-9at%Al中の250MPaへのAl含有量と共に急速に増加することを示した。全体として,Al原子の存在はMgの塑性異方性をわずかに減少させた(非基底と基底塑性変形機構の間の臨界分解せん断応力比として理解された)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *核形成 ,  固溶体 ,  *双晶 ,  臨界剪断応力 ,  圧縮試験 ,  *マグネシウム ,  *マグネシウム合金 ,  *臨界 ,  拡散対 ,  *剪断応力 ,  塑性異方性
準シソーラス用語： 第一原理計算 ,  マイクロピラー ,  双晶化 ,  塑性変形機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Mg合金 ,  双晶核形成と成長 ,  固溶体硬化 ,  マイクロピラー圧縮 ,  塑性異方性

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： Mg合金 ,  双晶 ,  核形成 ,  成長 ,  臨界分解せん断応力 ,  Al含有量