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J-GLOBAL ID:202002288109314007   整理番号:20A1082681

ビスフェノールA除去のためのTiO_2と導電性高分子PEDOTに基づく太陽活性光触媒【JST・京大機械翻訳】

Solar-active photocatalysts based on TiO2 and conductive polymer PEDOT for the removal of bisphenol A
著者 (10件):
資料名:
巻: 396  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しい複合光触媒(TiO_2と導電性高分子ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(TiO_2-PEDOT)を用いたビスフェノールA(BPA)除去の可能性について検討した。酸化剤として(NH_4)_2S_2O_8またはFeCl_3を用いて,TiO_2の存在下での(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(EDOT)の酸化化学重合により,種々のPEDOT含有量を有するTiO_2-PEDOTを調製し,光触媒特性に及ぼすそれらの役割を研究した。複合材料をそれらの組成および形態,ならびに表面,構造および光学特性について特性化した。複合材料は,TiO_2表面上に均一な高分子分布を有するコア-シェル状形態を有していた。複合材料はベンチマーク材料(TiO_2P25)に匹敵する比表面積を有するが,バンドギャップと再結合速度は著しく低い。BPA除去のための模擬太陽照射下で光触媒活性を評価した。観察された効果は,応答曲面モデリング手法を用いて,プロセスパラメータ(PEDOT含有量,光触媒負荷および初期pH)の変化と相関した。TiO_2-PEDOTは,ベンチマーク材料TiO_2P25より高い有効性を示した。BPA除去に及ぼす種々の水マトリックス成分(炭酸塩,硝酸塩,硫酸塩,塩化物,リン酸塩および天然有機物)の影響も研究し,バルクおよび表面ヒドロキシルラジカルの除去によるBPA除去に有害であることを見出した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  光化学反応 
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