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J-GLOBAL ID:202002288117025573   整理番号:20A0292795

亀裂治癒コンクリート応用のための細菌キャリアとしての糖被覆膨張パーライト【JST・京大機械翻訳】

Sugar-coated expanded perlite as a bacterial carrier for crack-healing concrete applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 232  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物誘起炭酸塩沈殿(MICP)は,コンクリートの自己診断と自己修復を実現し,維持コストを低減し,コンクリート構造の寿命を延長することができる。しかし,既存の自己修復法を用いると,亀裂の自己修復能力は小さい。本論文では,細菌と栄養素を固定化するために糖被覆法を採用することを提案した。種々の材料で包まれた膨張パーライト(EP)がコンクリートの亀裂治癒能力に及ぼす影響を調べた。結果は,EP粒子が被覆された後に,数値管圧力が増加し,水吸収が減少したことを示した。包装材料は,EP粒子の破砕速度を効果的に減少させ,コンクリートとの混合過程における水の侵入に抵抗することができる。包装プロセス後のEP粒子は,コンクリート亀裂の治癒能力を強化することが分かった。特に,細菌胞子で固定化したEP粒子が低アルカリ性材料(カリウムマグネシウムホスファートセメント)で包まれたとき,コンクリートの亀裂治癒はピークに達した。この結果は水透過性実験によっても検証された。28日の亀裂治癒後,完全に治癒した亀裂幅の最大値は1.24mmであった。EPは低コスト材料である。したがって,それは大規模自己修復コンクリート応用のための細菌担体として使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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