温度と周波数の変化を伴う3つの同族Schiff塩基強誘電性液晶の誘電研究【JST・京大機械翻訳】

Vijayshree Patil N.; Veerabhadraswamy B. N.; Chakraborty Susanta; Khened S. M.; Mathad R. D.; Yelamaggad C. V.

文献

J-GLOBAL ID：202002288124564405 整理番号：20A2517214

温度と周波数の変化を伴う3つの同族Schiff塩基強誘電性液晶の誘電研究【JST・京大機械翻訳】

Dielectric study of three homologous Schiff base ferroelectric liquid crystals with the variations of temperature and frequency

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資料名：
巻： 10 号： 5 ページ： 2050019 発行年： 2020年
JST資料番号： U7868A ISSN： 2010-135X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：シンガポール (SGP) 言語：英語 (EN)

本研究では,10Hz~10MHzの周波数範囲で,相同系列に属する3つの強誘電性液晶(FLC)の誘電挙動を明らかにした。この研究で用いたFLCは3環カラミチックLC,すなわち(S)-4-((4-(オクタン-2-イルオキシ)フェニル)イミノ)メチル)フェニル4-(n-オクチルオキシ)ベンゾアート, (S)-4-(((4-(オクタン-2-イルオキシ)フェニル)イミノ)メチル)フェニル4-(n-デシルオキシ)ベンゾアートと(S)-4-((4-(オクタン-2-イルオキシ)フェニル)イミノ)メチル)フェニル4-(n-ウンデシルオキシ)ベンゾアート))である。偏光光学顕微鏡および示差走査熱量測定の結果は,既知の合成段階として合成したこれらの化合物が,広い熱範囲にわたって強誘電性に切り替え可能なキラルスメクチックC(SmC*)相だけでなく,青色相-I/II(BP-I/II),キラルネマチック(N*)および未知のスメクチック(SmX)相のような他のメソ相も示すことを確認した。FLC相のいくつかの必須誘電パラメータを異なる温度で測定した。相対誘電率を温度と周波数の変化で測定した。また,誘電損失とtanδを測定した。異なる誘電緩和を計算し,分子レベルで説明した。系統的な測定は,強い異常を明らかにし,FLCに対する相対誘電率値のクロスオーバーを1kHzと20kHzの間の選択周波数で決定した。応答関数に対する強い誘電異常/落下は,強誘電性Weissドメインに閉じ込められた双極子集合体の集合応答の関与を推論する。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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