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J-GLOBAL ID:202002288139156819   整理番号:20A0712240

頭蓋底パラガングリオーマのOnyx塞栓術:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Onyx embolization of skull base paragangliomas: a single-center experience
著者 (9件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 821-829  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1104A  ISSN: 0001-6268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:頭蓋底傍神経腫は,外科的切除の前にしばしば塞栓される高い血管腫瘍である。しかし,これらの腫瘍におけるエチレンビニルアルコール共重合体(Onyx;Medtronic,Dublin,アイルランド共和国)を用いた術前塞栓術の安全性と有効性は不明である。この後向きコホート研究は,Onyxを用いた頭蓋底パラagの術前塞栓術後の患者転帰を評価した。方法:著者らの施設で術前Onyx塞栓術を受けた頭蓋底paraganglioma患者すべてからのデータを遡及的に分析した(2005年1月,2005年12月31日,2017年)。患者,腫瘍,塞栓術および転帰データを,患者および外来臨床および画像記録をレビューすることによって抽出した。【結果】:7人の患者(5/7[71%]女性),6人のグロムスjugul,および1人のグロムス迷走神経を研究した。年齢の中央値は52歳で,最も一般的な症状は脳神経障害(6/7[86%])であった。腫瘍血管供給は,5人(71%)において後頭動脈を含む付加的供給者によって,すべての7つの症例(100%)において上行咽頭動脈からであった。内頚動脈は3例(43%);2人(29%)において,中間の髄膜,脊椎,および内部の上顎動脈;そして,1(14%)における後部耳介動脈。腫瘍血管新生の中央値は80%(範囲,64~95%)であった。1例は顔面神経麻ひであった。結論:Onyxによる術前塞栓術は,頭蓋底傍神経腫の大部分に対して優れた血管新生をもたらし,これらの血管病変の切除を容易にする可能性がある。腫瘍内血管の浸透に関するOnyxによって提供される利点は,脳神経障害のリスクに対して重みづけされなければならない。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう 

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